【医学】ミケランジェロ、礼拝堂の天井画に人体の解剖図を「隠し絵」…米大学の研究を医学誌が掲載
ルネサンス期のイタリアの芸術家ミケランジェロが
バチカン・システィーナ礼拝堂の天井に描いた神の絵に、
脳の一部や目の神経系などの解剖図が、
一見ではそれとはわからない「隠し絵」として描き込まれていることが、
米ジョンズホプキンス大学の研究でわかった。
専門誌ニューロサージェリーに掲載された。
隠し絵がみつかったのは、闇と光を分ける神の絵。
同大の脳外科医と医療イラストレーターが、
画像をデジタル処理して輪郭などを細かく調べた。
その結果、神のあごひげからのどにかけての凹凸が、
中脳や延髄などが集まった「脳幹」という脳の中枢部を
下から見上げた解剖図と重なった。
この不自然な凹凸については、
ミケランジェロの意図について専門家の間でも論議があった。
腹部にも不自然なひだが描かれており、
これは、同時期に活躍したダ・ビンチが残した
目と視神経の解剖図によく似ているという。
ミケランジェロやダ・ビンチは人体を描くために遺体の解剖を行い、
医学や生物学の高度な知識を持っていた。
◆システィーナ礼拝堂=バチカン宮殿にある礼拝堂。
15世紀に法王シクストゥス4世によって建てられた。
16世紀にミケランジェロが描いた旧約聖書の9場面からなる天井画や、
壁画「最後の審判」が有名。
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20100731-OYT1T00455.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100731-737911-1-L.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100731-737855-1-L.jpg
The Johns Hopkins University
BRAINSTEM, SPINAL CORD IMAGES HIDDEN IN MICHELANGELO'S SISTINE CHAPEL FRESCO
http://www.hopkinsmedicine.org/news/media/releases/brainstem_spinal_cord_images_hidden_in_michelangelos_sistine_chapel_fresco
NeuroSurgery
Concealed Neuroanatomy in Michelangelo's Separation of Light From Darkness in the Sistine Chapel
http://journals.lww.com/neurosurgery/Fulltext/2010/05000/Concealed_Neuroanatomy_in_Michelangelo_s.1.aspx
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1280562090/
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